うさぎの足に優しい床材についての考察 2018年版
書き始めたのは数か月前、書きかけの状態のままさらに複数の床材を導入したため、記事をまとめるのが困難になる一方ですが、さてうまくまとめられるかどうか。。
改めまして皆様こんにちは。2021年5月の下僕2でございます。直近の投稿をお読みいただいた方はご理解いただけるかと思いますが、今回の投稿は2018年11月〜2019年初頭にかけて推敲された原稿が元となっています。そのため先生のプロフィールが非常に若かったりするのですが、これを現在に直していくとかえっておかしくなるので(めんどくさいともいう)、むしろ草稿の文言はそのまま残しつつ、ときおりこのように現在のわたくし下僕2のコメントというかつっこみというかを追記させていただこうと思います。
実際に検証した床材(導入順)
- フローリング
- 毛足の短いカーペット、ポリエステル製(敷物1号)
- 防水処理と滑り止め加工のなされたビニール製カーペット(敷物2号)
- 畳の上敷き(国産い草100%)(敷物3号)
(購入に至らなかった床材については本文を参照)
この後、以下のものが続きます。
5. 毛足の短いカーペット、ポリプロピレン製(敷物4号)
6. タイルカーペット(敷物廊下用)
まこら先生情報
雄のホーランドロップ、現在7か月
好奇心旺盛な育ち盛りでかじるの大好き
ななかげつ!!とっとと投稿しとけよ、と、過去の自分には言ってやりたいですね。ちなみに初稿時点では5か月、現時点では2歳11か月。先生の可愛さは当時と変わらないというより激増しです。日々可愛いが蓄積されていく感じ?うさぎ様は素晴らしいですね(脱線)。
幼少期の特徴かと思っていたのですが、好奇心旺盛さと探究心の強さは今も変わりません。家具類はかじりませんが、その先に続く世界を求めて壁(主に巾木(はばき))をかじり床を掘る、超優秀な先生でいらっしゃいます(溺愛)。
では順を追いまして。
1. フローリング
時期: 先生のうさんぽ開始前の期間のみ
先生をお迎えした当初の下僕宅はフローリング仕様。
*SENSEI INSIDE / 先生入ってます!
お迎え後、3週間は(掃除の時に少しだっこする等のスキンシップを除き)ケージから出さずに過ごさせるように、と、お店の人から申し渡されていたため、しばし外の世界を知らずに過ごす先生。
夕食準備中の光景(先生かわゆ)。
目の前の床に置かれた好物の乾燥野菜入りの茶碗も、ただ眺めるのみ。
先生:(おりられないの)
そしてついに!
まあね概ね3週間経ったんですよ四捨五入すれば!
2. 毛足の短いカーペット
時期: 2018年9月末〜11月上旬
先生の足を守るための研究を重ねた結果導入したカーペット(敷物1号)
(閑話休題)
先生のトイレットスペースと化した幻のソファもついて写り込んでますね。下僕どもも今や掃除の時にしかこの姿を見ることができません。奥がトイレ、中央に牧草、手前が休憩場所と、全て先生スペースとなっているため、座ることもできない代物です。もう先生のために買ったとしか。
ちなみにこのカーペットを導入するにあたり、検討の上ボツにした候補と下僕どもによる却下理由はこちら
- フローリングのまま
→ソアホックの危険性
- 毛足がリング状のカーペット
→爪が引っかかり怪我をするというネット情報
- ジョイントマット(正方形のマットをジグソーパズルみたいに組んでいくタイプのマットです)
→ペットショップでよく見かける。洗えるし交換も簡単らしいが、はめ込みの溝に爪や足が挟まって怪我をする可能性、及びはめ込み部分をかじる危険性あり
- 毛100%のカーペット
→石油製品よりマシではと思ったものの、身繕いした自分の毛(100%ラビットファー)を詰まらせて深刻な消化器障害を引き起こすのだから、うさぎについていえば、天然繊維だから(かじられても)よいということはないだろうと結論
- 毛足ふっさふさのゴージャスラグ
→色々な意味で論外(先生かじるの大好きで超危険、しかも高い。おしゃれさ以外のメリットがない)
こんなに検討を尽くし、満を持して購入したはずなのに、この敷物1号がいつどこで買ったどういう商品なのかまったく情報が出てこないんですよね。当時の記録をひっくり返して、2018年9月におそらくホームセンターで購入したということまでは判明。日付も特定できてるんですけど、その日はホームセンターに加えてうさぎショップ2軒のはしごまでしてまして…。当時は色々買いまくってたなあと。
まあそんなわけで、なかなか良いものでしたが商品名は不明です。ペット用として販売されているカーペット、3畳程度だったはず。
というわけで当初このカーペットが迎えられたわけですが。
懐かしのへっぴり先生
(うっわなにこれうっわ)
しばしのち。
(初めての感触❤︎)
グリップもしっかりしてるし、先生快適そうで下僕どもも大変満足していたのですが。。
程なく事件が発生。
先生: (掘ってかじって楽しい!)
下僕1の手により次々とパッチが施されるカーペット。
しかしもはやいたちごっこ
(また新しいところかじるもん!)
今にして思えば、最も肌触り滑らかでグリップも良いマットでした。先生は好奇心旺盛であらせられるので、なんでも最初は必ずかじって確認される、という性質であることを考えると、もしかしたら、一度買い換えればもう齧らなかったかもしれません。
ただ、軽いし柔らかすぎるので、ルンバがうまく掃除できないんですよね。しばしば敷物1号に取り込まれる形でルンバが座礁してました。よってどのみち我が家向きではなかっただろうなと思ってはいます。
というわけで。
3. 滑り止め加工付きビニールシート(敷物2号)
時期: 2018年11月上旬〜同月下旬
グリップもありうさぎさん喜んでいるしかじらなくてよいとのネット各地での評判を見て購入したもの。
こちらですね。
うさ飼いだけでなく屋内飼いのペットを飼育しているからならあれか!と思う品かと。
ふんふん…
新しいカーペット!
ペットショップにもよく置かれているのでこの柄でピンとくる方も多いかも。格子柄って見てるとクラクラしてくるので床に敷きたくないのですが、先生のため!先生のため!
先生:(かじれないの‥‥)
下僕ども: うんかじれませんよ!
先生:(なんか不思議な感触)
下僕ども: 下僕達も初めての感触
そして…
先生:(つるつる滑ってつまんない!かじれなくてつまんない‥あっでもね!はじっこかじるとみよーんって伸びるの楽しいよ!わたしの歯ならどんどん外して齧って‥)
敷いて1時間も経たないうちに。
ああっせんせぇ
ぎゃーやめて!!
‥っ!もう!なんでこんな危険な養生してるんだっ
※メーカーの方にも届いて欲しいなと思いつつ書きますが、うさぎさんはこういう柔らかめの素材が好きなので、これほんとやめた方がいいと思います。あと、格子柄にする必要もないんじゃ…(後半は小声)
糸切りバサミを用いて、ビニールコーティングをひたすらちくちく外しました。ほんとに、ものすごくめんどくさかったですよメーカーの方!
それにしても布じゃないんだから端からほつれるわけでもなし(ほつれるのか?)、こんな加工何のためにいるんでしょうかね。謎です。
ビニールコーティングを取り去った姿。綺麗な裁断で、ほんとこのままで良いのではとおもったものです。
さあこれでどうだ。
なお、このマットだけだと足への当たりが強いので、下にはこれまで使っていたカーペット(敷物1号)を敷いてました。敷物2号はサイズがかなり小さいので、当時の小さめなサークルすら全体をカバーできなかったということもあります。
部屋の景観よりまこら先生の幸せということで。
先生:(当然だ)
メリット
厚さと表面加工のおかげか、通常のビニールシートよりよっぽどグリップがある、ビニール製なので当然水が浸透することはなく、お手入れ簡単、端以外はかじることができず、かじるの趣味なうさぎさんにも安全。そう、とても良い製品でした。端のビニールコーティング以外は!
デメリット
サイズがとても小さく、重ねて置く必要がある。
この点、幅の広いもの、長いものなど売っていれば解消するのですが(あるのでしょうか)。
先生:(なんかね、やっぱりグリップが違うの、前みたいに跳ねたりできないの)
下僕2[変な声で続ける]:〔あとね、このチカチカする格子柄が部屋の景観を破壊してるの〕
下僕1: おい下僕2、先生のフリしてうさぎファーストにもとる言動を。そこになおれ。
下僕2: すいませんすいませんでもこれちょっと絶望的‥
下僕1: こら、失礼だから謝りなさい!
しかし。色味は素材の制約かもしれないのですが、もう少しシンプルな柄があってもよいかと思いますよ!正直かなり憂鬱でした。
うさぎへの愛を試すための敢えてのデザインなのか‥
下僕1: もうやめなさい
下僕2: はいすいません
この点補足しますと、先生の生活エリアすなわち我が家の中心地なんですよね。だから、うさぎさん専用のかわいいお部屋って感じにはできず、そのかわいさがそのまま我々の生活エリアに食い込んでくることになるのです。
個人の趣味に過ぎない点でのコメントであることは自覚しつつも、うさぎ飼い=女子=なんでもピンクややラブリーにしておけば良い、という、ペット業界にはびこるLGBT以前の古式な思考に猛省を促したく、あえて残しております。
もっとも防水性能は素晴らしく、実は今使っているカーペットの下に敷く形で引き続き愛用しています。先生、最近はしないのですが、以前は時折思い出したように陶器製の給水器を盛大にひっくり返されていたので、下に何かひいてないと水が床に染みて大変なことになったんですよね。ちなみに先生は超優秀なので、防水用途でトイレ用の紙製ペットシーツを敷くと、すぐそれと勘づき、シーツを引っ張り出して遊び始めます(超危険。なのでペットシーツは使えない)。
なおカーペットを二枚敷きしているエリアについても、床暖房効率には特に影響もありません。その点でも気に入ってます。あとはデザイン…
先生[喉を潤しつつ]:(まったく、下僕2は何年経っても同じ文句ばかりで成長しない奴だな…)
先生[続けて]:(ちなみにわたしの名誉のために補足すると、陶器製の水飲み器(写真のもの)を最後にひっくり返したのは1年以上前の話で、今は実に友好的に共存しているのだ)
※陶器製水飲み器と共存される先生の図
さて。
何としてもかじろうとするなら、もういっそ齧ってもいい素材にしてしまえ!ということでやけになった下僕2が見つけてきたのがこちら。
4. 畳の上敷き(国産い草100パーセント、齧っても安全)(敷物3号)
時期: 2018年11月下旬〜2019年1月中旬
買ったのはAmazonじゃなかったかもですが、これ(の3畳サイズ)です。
届いた時の姿
敷いてみましょう
ご一緒に枕もどうぞ(一緒に買った)
先生:(さて恒例の齧って確認作業を)
下僕2: どうぞどうぞ
先生:(えっ叱らないの?…ならば遠慮なく…ううん牧草と似た味だけどまずいぞ!齧るのやーめたっ!)
下僕ども: まぢで。
あっという間に穴だらけになると思いきや、端のほうに最初お試しであけた穴が残る程度で、ほぼ無傷だったという。
これまたグリップが効かないようで、先生に不評だったため、さらなる敷物探しの旅に出ることに。
先生: 畳とか言われても、わたしの生まれは日本だが祖先の出自は欧州だからな。あとこれそもそも畳というより単なる薄っぺらいゴザだし。グリップ効かなくて滑る!
下僕ども: 失礼しました(平伏)
なんだか突然なんですが、当時の草稿はここで終わってるんですよね。この後、現在使用しているカーペットを導入しているのですが、まだ購入前だったのか、それともこれ以上書き続けるのがめんどくさくなったのか、ここで中断している理由は今となっては謎です(無責任)。
というわけで次回は、この後の遍歴を補足しつつ締めていければと思っています(願望)。
絶対一回では終わらないと思うぞ。
関連記事:
まこら先生のソアホック対策 (うさぎの足に優しい床材についての考察 序論)
緊急事態宣言下のゴールデンウィーク(通算二回目)、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。
もともと完全フローリングの我が家、床暖房ということもあり、先生をお迎えするまではカーペット類は一切敷いていませんでした。しかしフローリングは肉球のないうさぎさんの足には悪いという話を聞き、そこから先生のおみ足にとって最善の床材を求める探究が始まったのでした。
下僕宅の風物詩 カーペット交換
そのような重大テーマゆえ、ブログに書く気は当初から満々でした。当然投稿まで完了していると思っていたのですが、ブログの一覧上で見当たらないことに今頃気づきまして。
いやでも絶対書いたはず、と探してみたら、下書きに放置されてるじゃありませんかぁっ!
不肖下僕2の下書きより
↓↓↓
2018年。改訂が2019年初頭でそのまま放置、と…。
下僕2: うわあ。うわああっ
先生: (いつもながら情けない…)
下僕2: 他にもてっきり投稿したと思っていた原稿の数々が…[涙目で]
先生:(ねえ下僕2馬鹿なの?死ぬの??)
下僕1: おっしゃるとおりです先生❤︎ 下僕2は酒ばっかり呑んでるからブログの投稿もできないんですよ。情けないの極みですね。
下僕2: なんだとう!失礼だぞこの…
先生: (ほんとそれ。ね〜❤︎下僕1❤︎)
下僕2: ちっちくしょおぅっ!!今に見てろよぉぉぉ[泣きながら退場]
…というわけで次回は先生と下僕1の仲に割り込むべく下僕2が如何なる奸策を弄したかの話…ではなく、投稿し損ねていた過去の草稿のアップロードです。次々回にてその後を補遺できればと。
おまけ。エディブルフラワーと先生。
先生:(ふむ…)
ケージフリーのうさぎになるまで その2
ケージフリーうさぎへの道のりは長いのです
さて。
それまで下僕のいない時と夜はケージで過ごしていただいていたまこら先生が、去勢手術をきっかけに、ケージには戻らずサークル内で自由に過ごすようになったくだりまでを前回書いておりました。今回はその続きです。
去勢手術後、1週間の辛い辛いエリザベスカラー生活を経て、晴れてカラーの外れた我がうさぎ様。
え?ケージ?帰りませんよ??
ですから絶対帰りませんって。
先生の意志の強さに折れて、その後もサークル内で自由に過ごしていただくこととなりました。ケージはその後も数か月ほど未練がましく残していたのですが、野菜が欲しいアピールをするとき以外は存在を完全に無視されてしまい、やむなく撤去。ケージには、怖いことがあったら飛び込めるシェルターを目指してもらっていたつもりが、そんなに嫌いでありましたか、先生‥。
往時のまこら先生
や・さ・い・ほーしーいー!
ゲット!
※ケージ拒否以降、ケージ内のトイレも完全に使ってくれなくなったため、最後はトイレの代わりにぬいぐるみ設置してました。
これで満足されたかと思いきや。
アナウサギの野望ぅおおーっ
掘ってます。
縄張り拡張に燃えるうさぎが爆誕。
当時、先生がカーペットを齧らないように、わらマットをサークルの境界に敷き詰めてました。しっかりと効果はあったのですが、わらマットを猛烈な速度でかじり倒すため、それに負けない速さで買い替える必要がありました。あと掃除大変。
それにサークルで部屋の一部を囲うと、下僕どもの生活圏もかなり分断されるんですよね。ルンバも掃除してくれないし。移動の都度サークルをまたぎ越えるのが面倒になり、ソファ周りに限定していたサークルを、リビング全体を自由に移動できるまでに拡張しました。
安全策として、壁際にサークルを設置してコード類を隔離し、先生の歯の届くコードは全て保護。
これで多少落ち着くかといえば。。
束縛を嫌う男。
うおおぅー!
あっちにいきたぁいいい!
※サークルの向こうについても、万一脱走に成功してしまった場合に備えて、コードは全て養生してました(水や牧草も置いてました。ありがたいことに事件はおきなかったのですが)。
結局、床をもうがちそうな先生の行動力にまたしても根負けし、仕切りとしてのサークルは撤去して、ドアで区切られたところまで自由に動き回れるようにしてしまいました。その後どれだけ行動範囲が広がっても、縄張りとしては、去勢手術直後に解放した当初のエリア、すなわち、ソファを中心とした限定的な場所で満足しているようなのですが。多分、行動を制限されてるのが嫌なんでしょうね。
広大な版図を欲する男。
※王者の爆睡
ソファの上から床に転がる下僕を眺めるのも先生の日課となり。
何か問題でも?
ただ、自由に暮らすということは、その分先生に危険が及びやすくなるということ。このため、先生の行動を日々注視しつつ、安全策には細心の注意を払っています。
- 部屋の隅をサークルで囲い、コード類等危険物を隔離
- 洗濯機等、探検時に潜り込みたがる場所もサークルでブロック
- 先生の歯の届くコードは全て保護材を巻く
- 携帯電話やタブレットの充電ケーブルを金属化(おすすめ)
最終的に、先生と一緒に寝起きできるようになったのは、最後の点、充電ケーブルの対策が出来たことが大きかったです。リビングでは下僕1がレインボー色、下僕2がゴールド、iPad用にブラックと、色を変えて使ってます。
自分の通り道をコードが横切っていると、邪魔!と、くわえて放り投げようとするものの、このケーブルになってから、噛み切られることは無くなりました。しかもこのコードに買い換えてからもう一年以上、どのケーブルも断線していないんですよね。これまでどんな強靭なケーブルも根本の部分が断線してしまって、半年も持ったことはなかったのですが。やや高かったものの、結果的には安上がりでした。(あくまで我が家での使用感です)
金属は興味ないの。
※金属以外のケーブルを使用していた時は、この配置だと瞬殺でした。
コンセントの延長コードやアダプターなどでも、こういう強靭なコードが出て欲しいなあと待ち望んでいるのですが、今のところ見当たらないので、地道にコードをこういうやつでぐるぐる巻いて養生しています。
我がまこら先生に関していえば、柔らかめの噛み心地(充電ケーブルや有線のイヤホンケーブルなど)がお好きなようで、上記のような硬めかつ厚めのプラスチックには興味を示さず、この種のケーブルカバーについては攻撃することもなく安泰です。だからといって目につくところに放置はせず、カバーをつけていてもできるだけ柵などで囲って、うさぎさんから隔離するようにしているのですが。
相変わらず寝る時はソファ下に籠り、トイレはソファの上でされる先生。
トイレの場所を変えてもらうべく、牧草の脇や部屋の隅などなど、いろんなところに三角トイレを置いてみたのですが、どれも完全に無視されて終わりました。ソファ上は譲れないそうです(我が家の懸案事項)。
日々試行錯誤が続きますが、これはまた。
ケージがなくなって、先生は野菜が欲しい時にどうされるようになったのか、気になったあなたへのおまけ。
野菜寄越せー!
自主的にキャリーに入って、柵をバリバリ
横から見るとこう。
※下僕宅ではこの状態を 欲しいer と呼び習わしています。
では先生が最も欲しい気持ちを表したい時はどうなるかというと…
欲しいest
野菜ちょうだい❤︎
※危険なのでこの状態になると何もあげずに降りてもらってますが、時折欲しい思いが込み上げるようで、キャリーに飛び乗ってつぶらな瞳でじっと見つめてきます(無論降りてもらう)
※後ろに映り込んでいるコードは、壁際にめぐらしている半透明のサークルの向こう側にあるものです。先生にかじられることなく、安心、安全。
関連記事
ケージフリーのうさぎになるまで その1
いろいろ書きたいことがたまりすぎるとかえって書けなくなっちゃうものですね(弁解)
ご無沙汰しておりました。
先生: (怠慢だよね!)
うさぎ初心者が悩む問題ってこの辺りかなと思うんですよ。
- うさんぽさせるべき?
- ケージはどの大きさがいい?
- 避妊去勢手術は受けさせるべき?
そのあたりの問題が解決すると、さらにこんな問題が。
- ケージはそもそもいるの?
というわけで、我が家の場合です。
まこら先生をお迎えしたきっかけについては当初のブログからご覧くださっている方はご存知と思うのですが、お世辞にも周到に準備していたとは言い難く、当初はわからないことだらけで、当然ケージのことも、お店の方のアドバイスのみが頼りという状況でした。
というわけで、最初は三晃商会の60センチケージから開始。
こちらです。
今やテレワークで大活躍中のパソコン(当時はもっぱらDVD視聴用)の格納スペースの下にしっぽりと格納されていました。
こんな感じ。
何かあったときに逃げ込める安全地帯が必要と言われており、ケージを心の拠り所としてもらえるように努めていました。お迎え後2週間は、朝晩の掃除時間以外は外に出さない、毎晩数時間(以上)うさんぽをさせるが、下僕どもの就寝時にはゲージに戻す、など。
ケージ専用のカバーも買って、できるだけ落ち着いて過ごしてもらえるようにしていました。
これ。なつかしいなあ。
それから半年ほど経ち。
去勢された!!
抜糸までの間エリザベスカラーとなることは事前に聞いており、少なくとも60センチや80センチのケージに閉じ込めることはできないと判断。
鋼鉄製の格子型のサークルで天井も囲う形で広めのサークルを作ることを検討してこちらを購入。
しかしながら。
手術後の先生。
すごくショック‥すごくショック‥‥
先生の安住の場、ソファ下から決して出ようとしなくなり、止むを得ずうさんぽ時のサークルのままで先生をサークル内の放し飼いにすることになりました。
サークルから飛び出すかな、と心配したのですが、結局一度もそのような冒険をされることはありませんでした。身体能力としては余裕なので、サークルで囲っていた時は、念のため、逃亡した場合に備えて、サークルの外の方にも水や牧草を置いていました。
ケージも残していたのですが、野菜が欲しい時に飛び込む(※)以外は一切入ることはなく、ケージ内のトイレも全く使用しないようになってしまいました。
先生そんなにケージが嫌いだったのね。。
※ケージで過ごしていただいていた時、ケージにお帰りいただくために、ケージに入ってくれたら野菜をあげる、と、先生と約束していました。
結局、トイレは下僕どものソファの上がいいというのでそこになり、ケージは撤去して現在に至っています。
ソファトイレ使用者の声: ええ、もうあんな狭いケージの中で用など足せませんよ。
以前のブログ(まこら先生のトイレット史 その2 - まこら先生と下僕たち)その後どう対策したか解説しましたが、当初はこんな惨状でした。
先生: 自由人(兎)と呼べ。
ケージフリーかもしれないけど、サークルで囲ってるんでしょ?というあなた、続きますよっ❤︎
おまけ
傷心かつ食糞のできないまこら先生を慰めるべく、エリザベスカラー中は普段に増してお野菜を差し上げていました。
明日葉!
ケール!!
生カモミール(もはや野菜ではない)
番外編
カモミールうめえ。
カモミールを大変気に入っておられたのですが、コロナの影響で今年は見つけられませんでした。無念。
関連記事:
【続報】写真が‥
なんともタイムリーに、はてなさんからこんなメールが来ていました(笑)
【重要】はてなブログでGoogleフォト貼り付け機能を利用したことのあるユーザー様へ重要なお知らせ
-------------
本メールは、過去にはてなブログにてGoogleフォト貼り付け機能で画像を貼り付けたことのあるユーザー様に送付しています。
また、はてなブログのサービス利用、及び投稿データに関わる重要なお知らせとなるため、はてなからのメール通知をオフにしているユーザー様にも送付しております。何卒ご了承ください。
-------------いつもはてなブログをご利用いただきありがとうございます。
2020年3月10日以降、GoogleフォトのAPIの仕様変更により、Googleフォト貼り付け機能を使って貼り付けたサムネイルが表示されない問題や、貼り付けした画像の一部が、画像を投稿した本人以外に表示されない問題が発生しています。
はてなでは、この問題を解消するため、Googleフォトからはてなフォトライフに画像を移行するツールを用意いたしました。この移行作業は、ユーザー様ご自身ではてなブログとGoogleフォトAPIとの連携操作を行っていただく必要がございます。
つきましては、大変お手数をおかけいたしますが、下記のページにアクセスしていただき、ご自身の状況の確認や、連携の操作などをお願いいたします(連携操作は数クリックで完了いたします。URL省略
なお、今回の移行ツールで移行した画像は、フォトライフのアップロード容量としてカウントいたしませんので、安心してご利用ください。
また、2020年3月10日より停止中のGoogleフォト貼り付け機能ですが、Googleフォト貼り付け機能については、引き続き同機能が利用できるよう、利用するAPIの変更やUIの開発など大幅な改修を検討しています。しかし、当面は問題が生じた画像をGoogleフォトからはてなフォトライフに移行することを優先いたしますので、貼り付け機能のリリースはしばらく先になる見通しです。ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご了承ください。より詳しくは、下記の告知をご参照ください。https://staff.hatenablog.com/entry/2020/06/10/155523
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6月の告知に全く気付いてなかったのですが、なるほどこのあたりの理由によるのですね。
というわけで、早速対応しました。
まあわたしの場合、自分でも写真が閲覧不能なので、これで復旧するかは不明なのですが。
ご参考までにご報告までです。
ちなみに今、過去投稿を閲覧するとこんな感じです‥
先生:(下僕2め‥情報収集を怠ってたな‥zz)
先生もごろごろする怠惰な我が家
まこら先生のトイレット史 その2
前回の続き。
い や だ !
*可愛いから再掲。
まこら先生がソファの上でしか排泄をしなくなり、途方に暮れかけた下僕ども。
縄張り意識が変わった場合、トイレの場所もウサギの好みに従い移動させるべき、とは数々のウサギ飼育書でアドバイスされてますよね。
しかし、当時使用していた超軽量なプラスチック製の三角トイレを不安定なソファの上に置いたらどうなるかは、試すまでもなく自明のこと。
代わりに導入が検討されたのはこちら、ずっしり重みのある陶製トイレです。
ウサギ専門店でも、大体この2種類は売られてますよね。
これと。
これ。
先生にひっくり返されないだけの重みが欲しかったことと、トイレとして使ってくれない場合(当時はその可能性がかなり高いと想定)牧草フィーダーとしても利用できそうという理由から、選んだのは大型サイズのこちら。
以前のブログにあげた、陶製サイフォンもこの時に同時購入してました。
なにこれ?
先生新しいトイレットスペースですよ。足裏をぬらさず快適に排泄していただけるように…
へええ。
なんか違う!
はやっ。
かくなる上は。
多くのうさぎさんたちの心を奪っているという、例のマットを投入。
ほほう。
*例のマットを視察する先生
くつろぐ…❤︎
これいいな!
先生気に入っていただけましたかっ!
何よりです何よりです。
早速各色購入し、先生に毎日清潔な足裏生活を送っていただくように手配いたしますね!
というわけで一件落着‥となると思いきや、それからまもなく再び事件が発生するのでした。
濃い茶色のSUSUマット(新品)を導入したところ、いつになく厳しい検閲が始まり。
このね、このモコモコした奴がね!
生意気なのっ!許せない!
こんのモコモコめっ!うぉぉぉ~っ!
*勢いよく掘ってます。
先生の盛大な掘り返しにつれて、丸糞以外のものが飛んでくるなと思っていたら。
思っていたら!
かき集めたらこんなに。先生にちぎられたモコモコたち。ぎゃあぁ。
10分で撤収。
土を思わせる色合いが悪かったのか不明ですが、検証する気にはなれず。
代わりに購入したのはこちら。
同製品のセレブバージョン。いや本当にそういう商品名なんですよ。ね、ほら。
セレブな先生にノーマルタイプを購入したのが間違いでした。すみません。
落ち着いた色もありますのでご安心ください。
山崎産業 バスマット 吸水 マイクロファイバー SUSU Premium ふわもこセレブ 抗菌 ラベンダー M 45x60cm 174751
- 出版社/メーカー: 山崎産業(Yamazaki Sangyo)
- メディア: ホーム&キッチン
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このたびも早速到着。有難うアマゾン。
解除操作を忘れてプライム会員のお試し期間が強制適用された時にはかなり舌打ちしたけど(その時は全く急いでなかった)。
いそいそと設置。
新たな敵かっ!
生意気なピンク色めっ!このっ!このっっ!!
震えながら見守る下僕ども。
しかしセレブはモコモコがノーマル版の2倍くらいの太さのため、先生には歯が立たず。
呆然。
むぅ。齧れない…。
先生そこはトイレットスペースであって、掘り返す場所じゃないんですよ。
ちえぇ…
とりあえず和解してくれました。
現在に至るまで、概ねこのトイレットスペースが気に入ってくれているようです。
ここで、無駄に様々な色あいのソファカバーとSUSUマットのコレクションをお披露目しときましょう。これからさらに増えますよ。
その後の先生の排泄習慣はといえば。
ケージ内の三角トイレが完全に無視されていたのと比べ(既に撤去済み)、ソファ上のトイレは時折利用していただけてます。ただ、結局9割以上はSUSUマットの上にされるんですよね。そういう意味で、SUSUマット(セレブ)は大活躍しています。
*ソファ上の陶製トイレで用を足される貴重な映像(ピンぼけ)
こういう時もあるので、ソファ上の陶製トイレは撤去せずに引き続きソファの上に置いています。トイレ砂の交換頻度はケージで生活していた頃の朝晩(必須)から、数日おきに落ちました。ほぼ使用されないこともあり、頻繁に掃除すぎてトイレ場所と認識されなくなることを避けるべく、ある程度使用されてから交換するようにしています。
ソファカバーやSUSUマットを固定するための重しにもなり一石二鳥でもあります。
なお、SUSUマットの下のシーツのさらに下に、ペットシーツをこっそり敷いていました。吸水を万全にする事で、さらに快適な排泄ライフを送っていただけていたはずでした。しかし先生もさるもの、ある日、SUSUマットをひっくり返し、ソファシーツに穴をあけてペットシーツを引っ張り出すという事件を起こしたので、現在は更なる代替案を模索中です。
そんなわけで、まだまだ試行錯誤は続きそうです。
うさぎのみんな!もこもこはいいぞ!
かじるときは下僕に見つからないようにな!
えっ先生ほんとやめて‥