ケージフリーのうさぎになるまで その1
いろいろ書きたいことがたまりすぎるとかえって書けなくなっちゃうものですね(弁解)
ご無沙汰しておりました。
先生: (怠慢だよね!)
うさぎ初心者が悩む問題ってこの辺りかなと思うんですよ。
- うさんぽさせるべき?
- ケージはどの大きさがいい?
- 避妊去勢手術は受けさせるべき?
そのあたりの問題が解決すると、さらにこんな問題が。
- ケージはそもそもいるの?
というわけで、我が家の場合です。
まこら先生をお迎えしたきっかけについては当初のブログからご覧くださっている方はご存知と思うのですが、お世辞にも周到に準備していたとは言い難く、当初はわからないことだらけで、当然ケージのことも、お店の方のアドバイスのみが頼りという状況でした。
というわけで、最初は三晃商会の60センチケージから開始。
こちらです。
今やテレワークで大活躍中のパソコン(当時はもっぱらDVD視聴用)の格納スペースの下にしっぽりと格納されていました。
こんな感じ。
何かあったときに逃げ込める安全地帯が必要と言われており、ケージを心の拠り所としてもらえるように努めていました。お迎え後2週間は、朝晩の掃除時間以外は外に出さない、毎晩数時間(以上)うさんぽをさせるが、下僕どもの就寝時にはゲージに戻す、など。
ケージ専用のカバーも買って、できるだけ落ち着いて過ごしてもらえるようにしていました。
これ。なつかしいなあ。
それから半年ほど経ち。
去勢された!!
抜糸までの間エリザベスカラーとなることは事前に聞いており、少なくとも60センチや80センチのケージに閉じ込めることはできないと判断。
鋼鉄製の格子型のサークルで天井も囲う形で広めのサークルを作ることを検討してこちらを購入。
しかしながら。
手術後の先生。
すごくショック‥すごくショック‥‥
先生の安住の場、ソファ下から決して出ようとしなくなり、止むを得ずうさんぽ時のサークルのままで先生をサークル内の放し飼いにすることになりました。
サークルから飛び出すかな、と心配したのですが、結局一度もそのような冒険をされることはありませんでした。身体能力としては余裕なので、サークルで囲っていた時は、念のため、逃亡した場合に備えて、サークルの外の方にも水や牧草を置いていました。
ケージも残していたのですが、野菜が欲しい時に飛び込む(※)以外は一切入ることはなく、ケージ内のトイレも全く使用しないようになってしまいました。
先生そんなにケージが嫌いだったのね。。
※ケージで過ごしていただいていた時、ケージにお帰りいただくために、ケージに入ってくれたら野菜をあげる、と、先生と約束していました。
結局、トイレは下僕どものソファの上がいいというのでそこになり、ケージは撤去して現在に至っています。
ソファトイレ使用者の声: ええ、もうあんな狭いケージの中で用など足せませんよ。
以前のブログ(まこら先生のトイレット史 その2 - まこら先生と下僕たち)その後どう対策したか解説しましたが、当初はこんな惨状でした。
先生: 自由人(兎)と呼べ。
ケージフリーかもしれないけど、サークルで囲ってるんでしょ?というあなた、続きますよっ❤︎
おまけ
傷心かつ食糞のできないまこら先生を慰めるべく、エリザベスカラー中は普段に増してお野菜を差し上げていました。
明日葉!
ケール!!
生カモミール(もはや野菜ではない)
番外編
カモミールうめえ。
カモミールを大変気に入っておられたのですが、コロナの影響で今年は見つけられませんでした。無念。
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