まこら先生と下僕たち

仔うさぎまこら先生の日常

ケージ防衛戦(お掃除編)

Twitterをご覧の方はご存知と思いますが、まこら先生のケージは大体いつもこんな状態です。

草まみれ。

 

ずっとこの状態かといえば、もちろんそうではなく、朝晩はこのように。

空っぽ。 

 

綺麗好きなうさぎさん、ケージは1日2回掃除すると良いが、忙しければ朝は飛ばしても構わないとお店の方からは言われてました。朝が滅法弱い下僕どもはその言葉にちょっとほっとしたのですが、まこら先生への奉仕は別の話、結局1日2回、朝晩欠かさずお掃除しています。

分担はといえば、早起きした方、夜は早く帰った方、同時なら元気な方が臨機応変に対応してます。ご飯作るのもそんな感じでうちには特に当番はなく。

 

ちなみに掃除前はこちら。

(最近もりもり牧草を食べてくれていて朝はこんな感じです)

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早速掃除開始。ケージを引き出します。

先生:(DO NOT DISTURBって書いておきたい)
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床の牧草片付けようとするとケージに戻ってきて食べ出したり、トイレ掃除しようとしたら居座るし、掃除終わって戻そうとするとトイレスペースでドヤ顔してたり、うさぎって本当に可愛いですね(下僕顔)

 

先生:(ケージの外のゴミ箱が気になってたまらない)

下僕2: だったらケージから出ろ

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先生:(わたしの牧草たちがこんなに減って!)

下僕2: そこにいると永遠に増えませんよ、あなたの牧草

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先生の容喙虚しくついに

 

ケージ空っぽ

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うさピカのウエットティッシュで拭いたあと、うさピカの消臭剤を含ませたティッシュでさらに拭きます。

 

するとどうでしょう、どこからともなくうさぎが湧いてくるんですから不思議ですよね。

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 先生:(おい不法侵入だぞ!わたしの家財はどうした!)

下僕2: あなたの家財でさっきまでくつろいでましたよね。そちらにどうぞ

 

*あなたの家財

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先生:(そのケージはわたしの固有の領土であるぞ!ケージ を 返せー!ケージ を 返せー!)

下僕2: そこでアジるのはやめてください

 

ヤジにもめげずに掃除は続行。

 

ちなみにトイレの尿石汚れですが、ペット用の尿石除去剤を使ったらピッカピカに戻りました。そろそろトイレ自体を買い換えようかと思っていたのですが、お陰でトイレ氏の寿命が驚異的に伸びてます。なおメーカーによるかもですが、トイレのスノコは単体で売ってますので(樹脂スノコまたはワイヤースノコスノコだけ交換が可能です。

 

うちの先生のトイレはこちら

SANKO うさぎの三角トイレIV アイボリー

SANKO うさぎの三角トイレIV アイボリー

  • 出版社/メーカー: 三晃商会
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 トイレ砂はジェックスのヒノキア消臭砂です。

 

さて床下のトレイも掃除です。

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*ここにもうさぎが湧きます

  

うちの先生の排尿習慣はほぼ完璧で、トイレコーナー以外では9割方しないので、床下のトレイは牧草と丸糞を取り除いて拭くだけで済むことがほとんどです。ただ時折、三角コーナーの端から少しずれて排泄することがあるので、トレイにはトイレシーツを敷き(おしっこされたら交換)、さらにその上に広告を敷いてます。A4サイズ・中央ホチキス2か所止めの雑誌や広告が絶妙なサイズで愛用してます(安全のため、ホチキスは先に外しておきます)。

 

こんな感じ。

*ちなみにこれは下僕1に取り上げられた
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*家電パンフレットもよい大きさ(この日はヘルシオのパンフレット)
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東京メトロのフリーペーパーも同サイズなので、愛読・愛用してます。

 

さて掃除の終わったものから戻していきます。トイレコーナーと木製ハウス。

 

木製ハウスを掃除して戻すと、先生のチェックが。

先生:(わらマット‥合格‥)f:id:mahoragaa:20190321235751j:image

木製ハウスは買って1か月ほどは部屋んぽ中に部屋に置いて遊んでもらってました。散々馴染んでいたお陰か、入れ替え直後から馴染んでます。ちなみに掃除の便宜のため底の網は取り外して、下にわらマットMサイズ敷いてます。そして写真の通り、上にもわらマットを敷いて、滑らないようチモシーの紐で固定してます。

 

先生のチェック後、フィーダーも戻しました。
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掃除前にフィーダーに入っていた牧草は床にぶちまけます。

 

そしてついに迎える、先生大好き牧草タイム。

現在は4種類あるチモシー1番刈りから1種類を山盛りと、イネ科の他の牧草(2番刈り含む)を少量混ぜてあげています。例えばこんな感じ。オックスボウはパッケージが可愛くて買ってしまいますが、ボタニカルヘイとかメドウヘイは先生の食いつきも良くて好きみたいです。チモシー1番刈りは他に先生が好きなメーカーがあるものの、試しに買ったのですが、これまた意外と好まれてました。今のところ1番興味ないのが15キロですね。。悪い牧草では決してないのですが。。無念。

 

チモシーとボタニカルヘイ

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チモシーとオーチャードグラス
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まずは1番刈りをもりもりと設置後、さらにもう一種の牧草を添えます。この日はオーチャードグラス。
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はいどーん。
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頭おかしい量ですがまあこんな感じです。

次の掃除の時、床に残った牧草はケージから片付けて、数日に一度、牧草パークとして使用しているワインの木箱内の牧草を全交換する形で再利用してます。牧草パークに入っていた牧草はゴミとして処分。都度捨てていて量を調べたことはないのですが、1週間に廃棄している牧草は、70リットルゴミ袋満タンになりそうな気が…。

 

*うさぎに掘って欲しくて導入したはずが、巨大なフィーダーと化した牧草パーク。

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詳しくは以前の記事(カーペットを掘るうさぎについて(牧草パーク))をご覧ください。

 

うさ飼いを始めた最初はあんまり大量にゴミになることに驚き、レンチンで復活させる方法とか、牧草クッキーとか、牧草を再利用する方法をネットで検索してました。でも、美味しくない牧草与えて牧草嫌いにしたくないし、混ぜ物してクッキーに加工して与えるくらいなら普通に牧草食べて欲しいし、ということで、大半を処分するこの生活に落ち着いています(上記の通り、牧草パークとして一応再利用はしている)。エコ対策は人間のゴミの方で頑張ります。

 

牧草ぶちまけ後に、お水も交換して、ケージ掃除完了です。まずは牧草を食べて欲しいので、ペレットはしばらく時間を置いてから与えています。

 

先生:(ペレットはまだか)

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ペレットについてはまたの話に。

 

ところでこの掃除を下僕1が対応すると先生まったく態度が変わるんですよ。しかしこれもまた別の機会に‥。

 

おまけ

掃除中の先生至福のひととき。

可愛いけど居座られるとだいぶ困る。

 

先生:(いやだ‥わたしはここで寝るぞ‥)

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